日本糖質学会奨励賞について
日本糖質学会では、糖質科学の分野で優れた研究成果を挙げた満40歳以下の研究者を奨励賞を授与し表彰します。過去の受賞者はこちらです。
第26回日本糖質学会奨励賞 受賞候補者募集
第26回日本糖質学会奨励賞受賞候補者の選考を開始します。
受賞候補者の資格:糖質科学の分野で優れた研究成果を挙げた満40歳以下(2023年7月1日現在)または学位取得後10年以内の研究者で,2021年7月1日以前から継続して本会会員であること。ただし、出産、育児、介護のようなライフイベントを考慮する。
日本糖質学会奨励賞募集の方法:以下に示す2段階で行われます。
1.本会会員による候補者の推薦
会員は、自薦、他薦を問わず候補者1名を推薦できます。氏名、所属機関・研究室名と所在地、TEL/FAX、 メールアドレス、A4用紙1/2程度の業績の説明文、代表的な発表論文2ないし3報(タイトル、氏名、雑誌名、掲載年)をA4判に記し、jscr.office@gmail.com までメールでお送り下さい(メールの場合、事務局からの受理通知を確認してください)。
締切:2023年2月6日(月)(必着)締め切りました。
2.授賞選考委員会による候補者の選出
理事会にて選出した委員による授賞選考委員会が、会員からの被推薦者中から原則として10名以内の候補者を選び、候補者本人に下記応募書類(1~4)の事務局への提出を依頼します。
応募書類(候補者本人から提出):
1)所定の様式の応募書類(本会事務局より候補者本人に送付)
2)研究概要の紹介本文(図表を含めてA4用紙3枚以内厳守)
3)関連論文リストA4用紙に著者(本人に下線)、論文題目、誌名、巻、ページ(初めと終わり)、掲載年を記載
4)主な論文3編以内の別刷りもしくはその写しを各1部
選考と発表の方法:選考は授賞選考委員会にて行い、受賞者は理事会にて決定後にJSCRニュースレター誌上に発表し、表彰は総会(第42回日本糖質学会年会(鳥取);2023年9月7日~9日)にて行う予定です。
提出先:
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-38-12 油商会館B棟3階
日本糖質学会事務局
問合せ:e-mail:jscr.office@gmail.com
日本糖質学会優秀講演賞について
日本糖質学会では、年会において発表内容、発表法、質疑応答において優れた講演を行った学生会員または32歳未満の正会員に優秀講演賞を授与し表彰します。
2023年度(第5回)日本糖質学会優秀講演賞 受賞候補者募集
日本糖質学会授賞選考委員会 授賞選考委員 鈴木 匡
佐藤ちひろ
平林 淳
第5回日本糖質学会優秀講演賞受賞候補者の選考を開始します。
受賞候補者の資格:本会の学生会員または32歳未満の正会員であり、発表内容、発表法、質疑応答において優れた講演を行い、今後、糖質科学の発展に寄与すると期待される者。書類選考においてはライフイベントについても考慮されます。なお、本賞は研究テーマや所属研究室を審査対象とするものではなく、共同研究の場合は発表者の貢献が大きいことが認められる場合に限ります。
日本糖質学会優秀講演賞募集の方法:以下に示す2段階で行われます。
1.応募と書類選考
応募者は指定された日までに、次の書類を下記提出先まで提出してください: (i) 応募用紙(こちらからダウンロード); (ii) 講演要旨(題目、著者名全員、所属、要旨;年会の演題申請用紙と同じもの)。封筒の表に「優秀講演賞応募」と明記し本会事務局まで郵送、あるいは、同内容をjscr.office@gmail.comまでメールにてお送り下さい(メールの場合、事務局からの受理通知を確認してください)。なお、1研究室からの応募は原則として1件とします。学生会員の場合には、必ず指導教員と相談の上応募して下さい。
理事会にて選出した委員による優秀講演賞選考委員会が、応募者の中から原則6名の候補者を選考します。候補者に選ばれなかった場合には、年会の口頭Bへの申請、あるいはポスター発表の申請のどちらかを選ぶことが可能です。また、既に要旨を提出された方も応募可能です。
締切:2023年6月30日(金)(必着)
提出先: 〒101-0051 東京都中央区日本橋蛎殻町1-38-12 油商会館B棟3 F 日本糖質学会事務局 福田公江
E-mail:jscr.office@gmail.com 電話:03-5642-3700
2.優秀講演者発表会場での発表と審査
書類選考された候補者は、年会会期中に設定された発表会場で口頭発表および質疑応答(通常の口頭発表(B)より多い質疑応答の時間が与えられます。)
選考は優秀講演賞選考委員会にて行い、受賞者は理事会にて決定後、JSCRニュースレター誌上に発表し、表彰は総会(2024年に横浜で行われる第43回年会)にて行う予定です。候補者として発表された場合には、優秀講演賞ファイナリスト証をお渡しします。
日本糖質学会優秀講演賞規定
日本糖質学会は年会において、発表内容、発表法、質疑応答において優れた講演を行い、今後、糖質科学の発展に寄与すると期待される若手会員に優秀講演賞を授与します。なお、本賞は研究テーマや所属研究室を審査対象とするものではなく、グループ研究の場合は発表者の貢献が大きいことが認められる場合に限ります。
<日本糖質学会優秀講演賞規程>
本賞は、糖質科学の進歩に寄与する顕著な研究を、年会において、筆頭著者とし口頭発表し、かつ十分な討論能力を備えていると認められた本会の若手会員個人に対して授与する。
(1) 対象者は申請の暦年度の7月1日現在で会員であって、学生または32歳未満の者とする。ただし、出産、育児、介護のようなライフイベントを考慮する場合もある。
(2) 応募者は下記、1. (3) の優秀講演賞の応募手続きをする。
(3) 本賞受賞者は原則として当該年度2名以内とし、賞状および副賞を授与する。
(4) 本賞受賞者は再応募できない。ただし、ポスター賞受賞者も応募可能とする。
(5) 本賞選考委員会にて受賞候補者を選出し、理事会にて決定する。
(6) 受賞者はJSCR ニュースレター誌上に発表し、翌年度の総会にて表彰する。
(7) 本賞募集規定については別途定めるものとする。
(8) 本賞選考委員会については別途定めるものとする。
1. 優秀講演賞募集規定
(1) 本賞募集要項はJSCRニュースレターおよびホームページに掲載する。
(2) 1研究グループからの応募は原則として1件とし、その発表は年会における口頭B相当とする。
(3) 応募者は年会への演題申込締切日よりおよそ3週間前に指定された日までに、次の書類を選考委員会宛てに提出する。
(i) 応募用紙(応募用紙)
(ii) 講演要旨(題目、著者名全員、所属、要旨;年会の演題申請用紙と同じもの)
(4) 申請者の中から本賞選考委員会が第2次選考対象者として原則6名を1次選考する。この候補者は年会会期中に設定された発表会場で優秀講演者賞の第2次審査を受ける。
(5) 優秀講演賞候補者に選ばれなかった場合は、年会の口頭Bへの申請として扱うこととする。
(6) 優秀講演賞受賞者は、原則として当該年度2名以内とする。
2.優秀講演賞選考委員会
(1) 日本糖質学会理事会における授賞選考委員会委員長ならびに副委員長が本選考委員会委員長ならびに副委員長(以下、委員長及び副委員長)を兼務し、優秀講演賞選考委員(以下、選考委員)原則10名を選出する。
(2) 選考委員は所定の締切日までに提出された要旨を審査して、審査結果を委員長に報告する。委員長は評点をとりまとめて、合議によって第2次選考対象者(原則として6名以内)を選出する。
(3) 選考委員は、第2次選考として、年会時に優秀講演賞選考会場にて第2次選考対象の発表を審査し、審査結果を委員長に報告する。
(4) 委員長は評点の取りまとめを行い、受賞候補者(原則2名以内)を選出する。
(5) 委員長は選考の経過並びに結果について理事会に報告し、理事会は審議の上、受賞者を決定する。
3.その他の申し合わせ事項
(1) 申請者と利害関係がある選考委員は、その申請者に対する審査を辞退する。
(2) 審査過程に関する問い合わせについては、一切応じない。
日本糖質学会ポスター賞について
日本糖質学会では、年会において優れたポスター発表を行った35歳以下の会員にポスター賞を授与し表彰します。
日本糖質学会ポスター賞規定
本会会員で年会において糖質科学の進歩に寄与する顕著な研究を筆頭著者としてポスター発表した若手研究者個人に対して授与します。過去の受賞者はこちらです。
<日本糖質学会ポスター賞規定>
日本糖質学会ポスター賞は、本会会員で年会において糖質科学の進歩に寄与する顕著な研究を筆頭
著者としてポスター発表した若手研究者個人に対して授与する。
(1) 申請の暦年度の7 月1 日現在の会員で、満35 歳以下の者とする。
(2) 候補者は演題申込時にポスター賞に応募する意思を表することとする。
(3) ポスター賞受賞は生物系から2 件、化学系から2 件、計4 件程度とし、各々賞状および副賞を
贈る。なお、副賞はシアル酸研究会からの寄付を贈呈するものとする。
(4) 受賞者は再応募できない。
(5) ポスター賞の選考はポスター賞選考委員会にて行い、受賞者を理事会にて決定する。
(6) 受賞者はJSCRニュースレター誌上に発表し、総会にて表彰する。
(7) ポスター賞募集規定については別途定めるものとする。
(8) ポスター賞選考委員会については別途定めるものとする。
1. 日本糖質学会ポスター賞募集規定
(1) ポスター賞募集要項はJSCR ニュースレターおよびホームページに掲載するものとする。
(2) 申請希望者は年会への演題申込時にポスター賞に応募する意思を該当欄に記入することに
よって候補者とする。
(3) 申請希望者はポスター賞の応募用紙に生年月日を付記して申請することとする。
2. ポスター賞選考委員会
(1) 日本糖質学会庶務理事の授賞選考委員長ならびに副委員長が選考委員を選出する。
(2) 授賞選考委員長ならびに副委員長は、日本糖質学会の評議員あるいは同等の見識をもつ会員
にポスター賞選考委員を委嘱する。
(3) 委員は諮問に応じて担当演題を審査し、審査結果を授賞選考委員長に報告する。
(4) 授賞選考委員長は評点の取りまとめを行ない受賞者の選考を行う。
(5) 選考委員長は選考の経過並びに結果について理事会に報告する。
3.その他の申し合わせ事項
申請者の利害関係にあたる場合は、その申請者に対するポスター審査を辞退する。